2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号
○川合孝典君 三か月置きに監理団体から、若しくは実習実施企業の方から報告なんかを受け付けてということで伺っておったんですけど、受け身で報告を受けてその報告に基づいて把握しているだけではなく、技能実習生当事者からの相談を踏まえて対応していることもあるということ、そういう理解でよろしいですか。
○川合孝典君 三か月置きに監理団体から、若しくは実習実施企業の方から報告なんかを受け付けてということで伺っておったんですけど、受け身で報告を受けてその報告に基づいて把握しているだけではなく、技能実習生当事者からの相談を踏まえて対応していることもあるということ、そういう理解でよろしいですか。
加えまして、学者、専門家、技能実習生当事者、技能実習生受入れ団体や監理団体などからも、参考人として十分に話を聞く必要があります。 さらに、技能実習の現場や現場の外国人労働者の実態、その現状を視察する必要もあります。 これら多角的な面から議論を尽くしつつ、国民の理解が得られるようにすることが大切であります。
先日、技能実習生当事者の声を院内で聞きました。異国の国会で、たくさんの議員やメディアに囲まれる中、今なお続くつらい状況を訴えることは、どれだけの勇気が必要だったでしょう。 技能実習という名のもとに、安い、使い捨ての穴埋め労働力として外国人を利用するような制度設計は、国家の品格にかけて見直すべきです。 きょうは、この国会に当事者の方々もいらしていると聞いています。